謀殺されていた日々

謀殺されていた日々

 

何でも一人でこなす彼女。残業は当たり前。
処理能力は誇れる。が、量が半端ない。
終わらない…

 

保育所に預けた我が子を、園に独りぼっちになるまで仕事をする。
自分の時間もないまま、自分はサラっと適当なご飯を食べて寝る。
そして出社して昨日の続きの仕事に取り組む。

 

お客様の前と同僚の前での顔が変わる。
黙っていると怖がられ、これではダメだと笑顔を振りまく。

 

きっと本来の自分を出すことに抵抗があるんでしょうね。
出来ない自分が人からがっかりされてしまう…
それとも、ただ負けたくなかっただけなのか…
自分でやった方が早いからなのか…

 

立場は確立されたけれど、毎日キリキリする体。
子供に対する罪悪感。
2階へ上る階段を前に「右・左」と掛け声をしないと
上がれなくなった時、初めて自分が「おかしい」と気が付いた。

 

一旦長期で休んで、タフさを身につけた彼女。

 

お仕事のやり方を変えてみては?
自分で全部目を通す行動は素晴らしい!
けれど、部下や周りに仕事を振らないのは職務怠慢でもある。

 

自己中心的な仕事になってなかったか?
だけど、そうせざるを得なかった何か…
職場環境もあるかもしれない。
けれど、その思考の原因はもしかすると
自己肯定感があまりに低かったからなのかもしれない。
インナーチャイルドからくるものか…

 

彼女はあの頃の自分に向かってこう言った。
「あんた、何のために生きてるん?」

 

一生懸命やることは素晴らしい!
けれど、目的を忘れてしまうと…

 

自分が自分らしく生きること。
自分が満たされていないとね。

 

投稿者プロフィール

中西知由紀
中西知由紀
一度ほっこりする時間を一緒に過ごしませんか?
そして、ゆっくり歩みましょ?
お側についております…

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